オリジナル曲

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 活動当初はコピーばかりでした。でもレパートリーにケッタウェイズ時代のオリジナル曲「心の扉」を入れた頃からオリジナルに対する想いが再び燃え上がり、今日まで続いています。
 ケッタウェイズ時代とはかなり趣を異にしてしますが、SBSラジオの「うんちく王」で知られる杉村喜光さんに作詞をして頂いたりしながらメッセージ性のある曲を目指して作っています。
   (※「ケッタウェイズ」…その昔、SBS(静岡放送)ラジオの夜の若者向け番組「1400デンリク
      アワー」で、アナウンサーとディレクター合わせて4人で構成されたエレキバンド。
       1978(S53)〜1984(S59)の6年間活動した。)
 ヴォーカル曲とイントゥルメンタル曲があります。ご感想などお寄せ頂けると嬉しいです。 (画像をクリックするとお聴きになれます)

インストゥルメンタル

 自分の高校時代の原点の一つ、エレキギター・サウンド。あの時の想い、その懐かしさを表現したのがこの曲です。あの当時のエレキインストの定番コード展開をベースに作りました。所属するバンド「The Legend」のバンドテーマとしても考えています。

ヴォーカル

 富士山世界文化遺産登録をきっかけに、富士山をリスペクトして作った曲です。富士山に抱かれた街の一つ、静岡県長泉町の文化センター「ベルフォーレ」が2016年度に開館20周年を迎えることから、その記念ソングとして採用されました。作詞は作詞家でうんちく王として有名な杉村喜光さんの作品。富士山という言葉はあえて入れずに作って欲しいという無理難題に見事応えて下さいました。想いが素直に表現された詞にご注目下さい。静岡県や長泉町のみならず、心の富士山を持つ多くの方に歌って頂けたら…という想いも詰まった曲です。このバンドバージョンは、ドラマー内藤光一さんのアレンジです。5人で醸し出す音楽世界の良さを感じて頂けたら最高です。



 「未来へ続く」のライブ映像です。2016.5.22(日)、静岡朝日テレビ「とびっきり!しずおか」のパーソナリティ大沼啓延さんと静岡県長泉町文化センター「ベルフォーレ」でトーク&ライブイベントを開催し、大沼さんや奥様の相沢早苗さん、そして会場の皆さんと大合唱した時の模様です。

   【未来へ続く】  作詞:杉村喜光 作曲:國本良博 編曲:内藤光一

僕たちが生まれる前から 果てしなく時を刻んできた
悠久の営みを越えて 未来へと変わらず続く
  降り積もる白い雪が いつしか川の流れに
  川が作りだす風の通り道 新しい道が出来る
 何もかもがここで生まれて 育まれて行く

時にはやさしく 母のようなぬくもりで 何も言わず見守ってる
時にはきびしく 父のような雄々しさで 包み込んで見守ってる
  凍えるよな白い冬も 雪解けに温む春も
  日差し避け歩む夏も 夕陽に燃ゆる秋も
 何もかもがここで生まれて 育まれて行く




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 2010年。SBS(静岡放送)ラジオの昼ワイド番組「らぶらじ」で、番組の花火を打ち上げようという企画「らぶらじ花火プロジェクト」のために作った曲です。学生時代に多かれ少なかれあった友や恋人とのすれ違いと大人になってからの再会を曲にしてみました。花火って本当に郷愁を誘いますね。

   【花火】  作詞作曲:國本良博 編曲:内藤光一

あんなに仲が良かったのに ふとしたことから仲違(たが)い
話しかけるきっかけが つかめないまま時が過ぎた

何回目かの夏が来て ふと思い出したあの花火
久しぶりに立った土手 あの頃のまま 君も来ていた

  何年ぶりかのふるさとの花火 夜空に咲く花 遅れた音が
  心の底から響いてきたね 言葉交わすことなくなぜか並んで
  思わず顔を向けたら 心が … 解けた …

それから堰を切ったよに 次から次へと想い出が
最後の花火打ち上がり 夜空の円に時が埋まった





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 「ケッタウェイズ」の最初のオリジナルとなったのがこの曲です。詞は公募し、当時沼津市の高校生だった「小笹若菜」さんの詞をいただきました。青春のみずみずしさ溢れる詞で、今でも「忘れられない 若い日々を 心に焼き付けて…」の部分はグッときます。

 「心の扉」ライブバージョンです。 2011.9.24に松崎町環境改善センターの多目的ホールで開催したライブコンサートのものです。

   【心の扉】  作詞:小笹若菜 作曲:國本良博

君の心の扉を静かに開いてごらん 広がる青空に光る 君の汗と涙
  白い雲のような やさしさは 青春のかけらのひとつ
手をつなぐ輪の中に さわやかな風を送ろう

君の心の扉を静かに開いてごらん 胸ふくらむあしたと さよならした昨日
  忘れられない若い日々を 心に焼き付けて
この道の向こうの あしたへ出発(たびだ)とう


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 雑学本「知泉」の著者で「うんちく王」として知られると共に作詞家でもいらっしゃる杉村喜光さんに2013年1月作詞していただいた曲で、2曲同時に書いて頂いたうちの1曲です。
 若い頃の粋がりを懐かしく想い出しながら「人生ってプラマイゼロなんだよ。変に悩み込むよりも笑い飛ばしながら一所懸命生きていこうよ」と語りかけます。


【±0(プラマイゼロ)】 作詞:杉村喜光 作曲:國本良博 編曲:内藤光一

あの頃ガムシャラって言葉が なんだかカッコ悪く感じてた
無理して口笛吹きながら 気持ちが肩凝りしてた
  時々振り返るけれど 両手の指じゃ数え切れない
  蒼すぎた記憶なんて すべて笑ってしまえるさ
 なるようになるケセラセラ 悪くなんてならない
 僕たちの未来は レットイットビー セ・ラ・ヴィ
 プラスとマイナスで ゼロになっていくんだよ

上手に着地を決めようと 視線を意識しすぎた時は
いつでも計画は外れ みじめな終わり方になるのさ
  人生という重い言葉 今でもまだムズ痒いけれど
  夜の空を染めあげる 花火みたく笑っていたいね
 なるようになるケセラセラ 悪くなんてならない
 僕たちの未来は レットイットビー セ・ラ・ヴィ
 プラスとマイナスで ゼロになっていくんだよ

  もう何年経ったんだろ 両手の指じゃ数え切れない
  蒼すぎた記憶なんて すべて笑ってしまえるさ
 なるようになるケセラセラ 悪くなんてならない
 僕たちの未来は レットイットビー セ・ラ・ヴィ
 プラスとマイナスで ゼロになっていくんだよ




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 前述の杉村喜光さんに2013年1月作詞していただいた曲で、2曲同時に書いて頂いたうちのもう1曲です。
 内藤さんの軽快なラテンアレンジで、前半はパーカッションが躍動的に流れ、後半はすすり泣くようなギターソロがフィーチャーされた曲に仕上がっています。


【らぶらしぃ】 作詞:杉村喜光 作曲:國本良博 編曲:内藤光一

当たり前すぎて見失ってしまう 大切な物が時々ある
呟かなくても通じ合えるんだと 勘違いしてため息になる
でも言葉に出して 気持ち伝えて
勇気を1mm振り絞って「ここにいる」って
 どんな苦しい時も どんな淋しい時も
 いつも近くで伝えたい気持ち ラブらしぃ

生まれて初めて人を好きになって 空回りしたあの気持ち
孤独に震えて長い夜すごした そんな時間を忘れないでね
でも思い出すのさ 一人ではない
一番大事な物が何か 胸に刻んで
  君が哀しい時は 気持ち沈んだ時は
  無理をしないで 弱い所も ラブらしぃ

  寒く凍える夜も 暑く苦しい日にも
  変わる事なく ここでほほえむ ラブらしぃ




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